お知らせ
2023年9月10月診察のお知らせ

下記に日程を明記します。
9月18日(日)敬老の日
10月9日(金)スポーツの日(振替休日)
通常診療となります。
当院はオンライン資格確認の導入機関です。

オンライン資格確認とは、健康保険紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を利用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認する事が出来る制度です。また、マイナ保険証を利用していただくと、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報をオンラインで確認する事も可能です。
診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めます。
オンライン資格確認や薬剤情報の提供に同意される場合は、受付前の専用端末より同意確認の操作をお願いします。
マイナンバーリンクサイト『マイナンバーカードの健康保険証利用が始まりました。』
新型コロナウィルス感染症の第7波に向けた当院の予防対策の強化

入り口での体温測定および手指消毒をお願い致します。
受診当日、37.0度以上の発熱がある場合来院を控えて電話にて御相談ください。
受診当日は解熱したが数日前から37.0度以上の発熱が見られていた場合も、来院を控え電話にて御相談ください。
発熱がない場合でも、次の症状3日以上続く軽いカゼ症状、カラ咳、息苦しさ、下痢、倦怠感、結膜炎、味覚障害などがある場合は来院を控え電話にて御相談ください。
特に発熱の有無に関わらず激しい咳がある場合はマスクによる飛沫防止効果が無効になる為、来院を控え電話にて御相談ください。
通常来院の患者様への健康安全を考慮しインフルエンザ・コロナウイルスの検査を含み受付けておりません。
免疫力の低い高齢者の方が通院されているクリニックです。ご理解の程宜しくお願いします。
[お願い]
発熱・咳などの症状がある方は下記に電話にてご相談下さい。
新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター TEL0570-783-770
2021年9月1日お陰様で、開院十周年を迎えました。
尚、ささやかではございますが患者様に記念品のご用意をさせて頂いております。
ざまクリニック所沢 院長 座間 清
診療科目・診療案内
抗加齢医学・アンチエイジング
高齢者のみならず中高年から受診可能です。アンチエイジング外来は自由診療です。
受診希望者は初回カウンセリングの為に予約をお願いします。
詳しくは抗加齢医学の内容をチェックして下さい。
老年内科
高齢者の認知症・高血圧・高脂血症など
整形外科・リハビリテーション科・痛緩和内科
高齢者の腰痛・関節痛・神経痛など
漢方内科
高齢者の認知症・疼痛・冷え性など
プラセンタ 皮下注射
1アンプル 1,100円(税込)
2アンプル 1,650円(税込)
3アンプル 2,200円(税込)
インフル 予防注射
所沢市内在住65歳以上の方 自己負担額 1,500円
所沢市外65歳以上の方 2,000円(税込2,200円)
65歳未満の方 3,000円(税込3,300円)
小児(13歳未満)当院での2回目は 2,500円(税込2,750円)
診療・診察の注意点
『認知症患者様は所沢市在住の方のみ』の診療となっております。
医療での認知症フォローは限界があります。また、包括センターに相談する事や然るべき施設などの総合的なお話になってきますので、当院がアドバイスできる区域で関わり、無責任な事にならないよう心がけています。
可能な検査
可能な検査の種類







リハビリ『二酸化炭素泉』による血行促進
高濃度の二酸化炭素が溶け込んだ37度から40度くらいのぬるま湯のことで、入浴すると身体に小さな泡が付着します。足湯には血液循環を改善する効果もあり、特に下半身の血液循環の改善に効果的だと言われています。
足湯や手の入浴による血行促進・血液循環の改善に効果的です。
院長挨拶
院長より平成最後のご挨拶

健康寿命とは、「日常的に介護を必要としないで自立した生活ができる期間」のことで、開院時に考えた当院のキャッチコピーである“元気な高齢者”の元気”こそ、まさに、“自立した状態”を意味するものでした。
いわゆる「予備能」の低下した高齢者において、自立喪失の原因は多岐に渡り、私が専門としてきた《骨関節疾患》、《末梢神経障害》のみならず、慢性心不全などの心疾患、COPDなどの呼吸器疾患から、脳梗塞などの中枢神経疾患に及びます。 しかし、長年、高齢者医療に従事して思うことは、疾患の管理は当然のことで、「精神的なサポート」と「社会的活動への参加・継続」無くしては、元気(“自立した状態”)の維持は困難であり、自立喪失回避の目標達成には、身体面・心理面・社会面を含めた包括的視点が必要不可欠と言うことです。
高齢者医療で重要なことはそれだけではありません。

「骨」や「筋肉」は貯蔵庫としても働き、活動するために必要な栄養素やエネルギーが不足すると、人体はこれらの組織を分解してしのごうとします。
結果、活動していても、まさに「寝たきり」と同様、骨量や筋肉量の減少が生じてしまうのです。
「メタボリック症候群(以下 メタボ)」対策隆盛の現在、年齢や個々の要因を無視しての、体重減量指導では健康寿命の延伸が危うくなるばかりで、女性が憧れる“スラリと細い脚”など、高齢者専門の私にとっては、要介護の危険性が高まっていると青くなるだけです。特に高齢の女性の場合、メタボよりも「自立喪失を来たす別の“脅威”」が迫っていることを自覚すべきです。
団塊の世代が75歳を超える「2025年」まで6年、予想される高齢者医療の厳しい状況を鑑み、自立喪失回避策をより一層確実なものにする為に、更なる研鑽に励み、今後も高齢者の方々の啓蒙及び治療に努めていく所存です。
掲げた目標は変わることなく、当クリニックより、1人でも多くの“自立”した『百寿者』を出すことにあり、スタッフ一同一丸となって、『 健康長寿医療 』を実践すべく頑張りますので、これからも変わらぬ「お付き合い」のほど宜しくお願い申し上げます。
院長 座間 清 著書
『誤診だらけの認知症』
2016年11月 幻冬舎より発売。
知識のない名ばかり「専門医」による安易な診断 薬を飲んでも症状は悪化するばかり
高齢者専門クリニック院長が「誤診」「誤投薬」のよる被害を暴き認知症の正しい知識と正しい医師を見極める方法を解説。